ひよの日和見ひとりごと

流産から気持ちが落ち着くまでよろしくお願いします

羊水検査

今回の妊娠は高齢出産となってしまうため、実は経過が良くとも羊水検査を受けようかなと思っていました。
賛否両論ありますよね。
重々承知した上で文章を書かせて頂きます。
失礼な表現も多々あるかと思います。
素人のとんちんかんな発想も散らばっていると思います。
気分を害されてしまう方がいらっしゃると思いますので、ご自身の判断でご覧くださいね。(なんとこんな自己満なブログを見てくださっている方が沢山おられるようなのです。有り難うございます)

少し前の記事に私の周りの流産経験者の話に触れましたが、そのなかには身内の話も含まれています。
彼女は辛い流産を体験したあと、可愛らしい女の子を授かりました。
本当に無垢でキラキラしていて、笑顔の素敵な女の子。
ハンデがありました。
母親となった彼女は、女の子のためにそれはもう献身的に出来ることの全てをやって、与えられる全ての愛情を注いでいるように感じました。
けれど1年も経たず女の子は虹の橋を渡ってしまったのです。
その時の彼女の嘆き哀しみ様はとても筆舌に尽くしがたく、私の記憶に残っています。

女の子のハンデは、羊水検査で分かるものでした。
分かったからといって、彼女がどうしたかは分かりません。(表現ややこしいですね)
ただ、私ならどうしたかな、と考えました。
そこからぼんやりと羊水検査を受けようと思うようになりました。
彼女のような立派な母親になる自信がなかっただけなのかもしれません。
人間的にも未熟で狭量な私が、全てを受容できるとはとても思えなかったのです。

今となっては、検査を受けようと考えてはいましたが、その結果如何でどうこうしようと具体的に行動を定めていたわけではないと思います。
ひよこちゃんがこうなって尚更、もし次に妊娠できたとして、検査を受けたとして、私はどうするだろう。

次を考える前に、今やるべきことが山積みなのですが。